au W21T と BlueZ と SL-C3000(^^;)
と、言うワケで、色々ありまして W21Tを購入しました。
まぁ、色々と細かい話は個人的な話でもありますし、こちらでは割愛するとして、りなざうでの動作検証に絡む部分だけ見繕っとくことにします。
SL-C760と W21Tとの Bluetooth接続自体は、テクノウのページに書いてある手順そのままで利用可能です。
DUNチャンネルも 5504Tと同じく「8」で認識します。
ただ、au.netへの接続に際して、接続先のパラメータがページでの記載と異なることに注意が必要です。
これは、au.netの接続先はWIN端末(W21T)と、PacketOne端末(5504T)で、接続先の番号、ユーザIDが異なっているためです。最初、気づかず見事にハマりました(^^;)。
詳細に関しては、au.net接続設定を参照してみて下さい。
2.4MbpsのWIN端末で接続した SL-C760は、正に爆速!。無線LANでの接続に勝るとも劣らない・・・いや、本気で自宅の11b環境よりも体感速度は速く感じるくらいです(^^;)。
なんですが・・・、あれ?、SL-C760???。
・・・そう、大きな落とし穴が一つありました。現状、SL-C3000では・・・、
BlueZが動作しません(核爆)
とりあえず、軽く調べてみます。
まず、 /etc/rc.d/init.d/bluetooth を叩いてみます。
すると、一部のカーネルモジュールが見当たらないようです。
ってことで、 /lib/modules/ 以下を覗いてみると・・・・
/lib/modules/2.4.18-rmk7-pxa3-embedix/ /lib/modules/2.4.20/
待て待て待て待て(^^;)。
よーするに、カーネルのバージョン自体が C3000と、それ以前で異なっているようで・・・。
駄目元で、 2.4.18-rmk7-pxa3-embedix以下のモジュールを、2.4.20 の下に配置しなおしてみたりもしましたが、これは当然のようにカーネルのバージョンが合わないんで、玉砕。
ってことで、要は BlueZのカーネルモジュールをリコンパイルしてやれば良いワケで、それだけであっさり動くような気はするんですが・・・、ただカーネルモジュールってことは、カーネルソースが要るんとちゃうのん?(爆)。
まぁ、USBホストが使えるようになったんで、そっちに期待繋ぐって方法もあるかもしれませんが・・・。でも、やっぱり一刻も早く、カーネルソースぷりーず、SHARPさま(涙)。