SD-Link11b for SL-C3000

 そういえば、試してなかった(笑)。
 とりあえず、リクエストもあったんで調べてみることに。

 ・・・なんだけど、よく考えたらBlueZやUSBストレージと同じくカーネルバージョンでひっかかるような気が。

 とりあえず、パッケージの中覗いてみることにします。

前 略
 :
/lib/modules/2.4.18-rmk7-pxa3-embedix/kernel/drivers/sdcard/sdlink.o
/lib/modules/2.4.18-rmk7-pxa3-embedix/kernel/drivers/sdcard/sdmmc_linux.o
/lib/modules/2.4.18-rmk7-pxa3-embedix/kernel/drivers/sdcard/sd_core.o
/lib/modules/2.4.18-rmk7-pxa3-embedix/kernel/drivers/sdcard/sd_linux.o
/lib/modules/2.4.18-rmk7-pxa3-embedix/kernel/drivers/sdcard/sd_memory.o
/lib/modules/2.4.18-rmk7-pxa3-embedix/kernel/drivers/sdcard/sd_pxahci.o
 :
後 略

 あ、やっぱり。ダメだこりゃ(苦笑)。

 とりあえず、ダメもとでパッケージをインストールしてみると・・・想像通り、SD-Link11bはおろか、SDカードスロットそのものが死にます。まぁ、予想通りの結果ではあるのですが。


 SD-Link11bのSDIOドライバは、前にも触れたようにzaurusのSDカード周りを丸ごと入れ替える形になります。
 で、それが読み込み不能ってことは、当然SDカード周りが全て使用不能になるワケで・・・。

 このへん、A300でのUSBストレージの時みたいに強制的にカーネルモジュール読み込ませて、動作する可能性も無いとは言えませんが(^^;)。