TextToSpeechの多言語化 その3

 改めて、もっぺんtexttospeechの実行バイナリを調べてみたところ、0001B36Cバイト辺りで各種設定項目らしき文字列を発見。うーむ、やっぱり、バイナリ本体でスタティックに設定されてたか(苦笑)。

 それを見る限り、設定ファイルの所在や、テンポラリファイルの名称、で、肝心の構文解析する国言語や話者データ等、全て決め打ちで設定されてるみたい。
 ってことは、そもそもこのtexttospeechの実行バイナリ自体が、American English、それもJenniferさん以外には対応出来ないってことですな。

 まぁ、ついでにライブラリファイル、librssolo.soの方を覗いてみた限りでは、ちゃんと多言語に対応してるフシが残されてるみたいだけど。

 ってことで、今度こそ完全に終了。
 個人レベルで買えそうな、Realspeak Solo 4.0の開発キットとかあったら話は別ですが(笑)。